マザーズコーチングベーシック4月講座
Tue, 14 Apr
|オンライン&対面どちらでも可
マザーズコーチングスクールは、お子様の将来のコミュニケーション能力のために、お母さんや子どもに関わる全ての方が学ぶコミュニケーション講座です。 100人の子どもがいれば、100の意思。100人のママがいれば、100の子育て。 あなたにしかできない親子コミュニケーションの中で、子どもの将来のコミュニケーション能力の土台となる、重要な4つの要素「自分で考える力」「自己肯定感」「折れない心」「思いやりの気持ち」を育てていきましょう。
Time & Location
14 Apr 2020, 11:00 am – 1:00 pm
オンライン&対面どちらでも可, Melbourne VIC, Australia
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<子どもの『考え力』を育む関わり>
小さな子どもには危険がつきものだったり、社会のルールを理解させる必要があったりと、「教える」べきことがたくさんあります。
お母さんと子どもの、2人きりの時間が長くなった現代では、子どもが見るもの・触れるもの・遊び方・人との関わり方についても、お母さんは一生懸命教えます。 子どもが間違ったことをしないように、常に見張って直し、いつでも用意周到に待ち構えています。ですが考えてみてください、お母さんにとっての “ 正解 ” は、子どもにとっても “ 正解 ” なのでしょうか?教えているつもりが、「管理」や「押しつけ」になっているお母さんが、少なくありません。
そうならないために、どんなポイントに注意するべきか、エクササイズを通じてしっかりと身につけましょう。
<子どもの『自己肯定感』を育む関わり>
2011年の調査によると、「自分が価値のある人間だと思うか」との問いに、「全くそうだ」と答えた日本の高校生は7.5 %でした。米国57.2%、中国42.2%、韓国20.2%という結果を見ると、日本の高校生は「自己肯定感」が著しく低いことがわかります。
思考パターンのほとんどが、幼少期のうちに決まるため、自己肯定感の高い子を育てるためには、その頃のお母さんの接し方が何よりも重要です。 そうと分かっていても、実は知らず知らずのうちに、自己肯定感をつぶしてしまうNGワードを、頻繁に使っているケースが見受けられます。
<子どもの『心の根っこ』の成長を促す>
子どもを一輪の花にたとえた時、その花に、親はどのように関わるべきでしょうか。
水をあげる? 雨風から守る? いいえ、どちらも不正解です。子育てにおいて、それらの行為は「干渉」であり、子どもの可能性をどんどん狭める危険性があります。
教育熱心なお母さんほど、「子どものために!」と一生懸命「干渉」するので、こんなに残念なことはありません。親がすべきことは、根っこの成長を助けることです。丈夫な根っこがあれば、倒れたり踏まれたりしても、また立ち直ることができるのです。 子育てのよくあるシーンを例に、根っこを育てるコミュニケーションとは、具体的にどういうことなのか、繰り返しエクササイズで学びます。
<子どもとの信頼関係を育む>
まだ未熟な子どもに対して、わかりやすい言葉や表現を使うことは大切です。
ですが、「子どもには未熟な部分がある」と「子どもは未熟な存在である」とでは、大きく意味が違ってきます。「子どもだから・・・」と、子どもを未熟な存在として捉えていると、心の安定に重要な、親子間の信頼関係を築くのが難しくなります。
子どもを「自立した1人の人間」として扱うことが、信頼関係においてとても大切になりますが、それは具体的にどういうことでしょうか。 親子間でのより深い信頼関係を築くために、「聴き方」「質問の仕方」「褒め方」「叱り方」の具体的なスキルを学び身につけます。
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