#思い込み #マザーズコーチング #自分の価値観 #アイデンティティ
昨日、私の所属するコーチングスクールのオンライン勉強会にリアルタイムで参加しました。
録画でも見られるのですが、リアルで参加するときの緊張感たるや!
コーチに指名されたらなんて答えよー!!と、かなりのドキドキ感が味わえます(笑)
で、案の定、昨日も当てられてしまいまして、その質問が、
「あなたは、他人にどう見られたいですか?どんな人だと思われたいですか?」
というもの。
とっさに言われると頭が真っ白になってしまい、
「えー、えー、自然体な私!」
と、かなり意味のわからないことを言ってしまいました。(汗)
でも、確かに、
嘘偽りのない正直な自分でいたい
裏表のない人間でいたい
飾らない本当の自分をさらけ出せる人でいたい
そうすると、きっとみんなは本当の自分を知った上で、私のことを理解してくれるはず。
その上で嫌いと思われたらしょうがないけど、表面上で判断されたくない。
という気持ちが、自分の中で、意識的に、あるいは無意識的にあることはあります。
それは、私の過去の経験から作り上げられた価値観であり、半分は思い込みで、半分は心のお守りであったのだと、後から気がつくのですが、もう、”自然体”とか言っちゃったので、その話の流れで公開処刑…もとい、コーチングされる運命です。
今回の勉強会では、ある事例(言葉の定義)に対して、他のコーチの方々からの質問を通して、”どうやったらその人の価値観や思い込みを明らかにする、効果的な質問が的確にできるか?”を練習する場をいただきました。
私の”こう思われたい私”に対して、様々な質問をいただきながら、自分が答える立場に立ってみることで、実際に自分が講座を開講しているときの受講者の方の立場に立っての視点も得ることができました。
「コーチだから、なんかいいこと言っとかないと!」
「コーチングしてやろう!」
みたいな感じをバシバシ感じると、受講者の方も、結構引いちゃいますよね。。。
「え?なに?何をいうことを期待されているんだろう??」みたいなね。
「正しいっぽいこと言っとかないと!」っていうプレッシャーを感じる人だっているかもしれないし。。。
私の場合も、「自然体とか言っちゃったし、その流れで適当?じゃないけど、辻褄あったこと答えないと!」という思考回路が働いたり。
やっぱり、実践スタイルで練習することって、普段わかっているつもりでいることも肌で体感できるので、とても学びが深いな〜、と改めて感じました。
私自身も、今回の質問を受けて、改めて自分が他人にどう見られたいのか?について考えてみたのですが、
”こう見られたい”=”こう見られることがいいことだ”というジャッジ(良い悪いの判断)が働いているので、
「じゃあ、そうでない自分はダメな自分なのか?」とか、
「そう思うようになったきっかけの出来事は何だったのか?」
を自分なりに整理することで、自分の思い込みや、思考パターン、アイデンティティについても、より深く気づくきっかけになりました。
今回見つけた私は、
”ありのままで愛されたい、寂しがりやで欲張りな自分”
こんな感じかな!
たった一つの質問から、ここまで深く自分のことを知れるコーチングって、やっぱり面白い!
もし、あなたもコーチングを学んでみたい!と思ったら、ぜひ一度お問い合わせくださいね。
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