#マザーズコーチング #メルボルン #オーストラリア #感情の浄化 #気づき #満月 #鏡の中のぼく
昨日、フェイスブックにこんな投稿して、いつもメッセージくれない方からもご心配いただいたりして、本当に、ありがとうございます。
ちょっと、かまってちゃんな投稿と思われてたら、痛い。笑
でも、あまりにも疲れちゃったから、めんどくさくなって、長い投稿できなかったの。笑
書きたい気持ちだけはあったのだけど。
この、衝撃の事実。
自分にとっては、ということなので、な〜〜んだ、そんなこと!
と思われるかもしれないけど、みなさんにもシェアしたくて、ブログに書くことにしました。
昨日は、とってもいい天気だったので、ランチを裏庭で食べていたんです。
ぼーっと、空や庭に生えている木々を見ながら、冷蔵庫の残り物を、適当に巻いたチキンラップを、ムシャムシャと食べていたんですね。
そうしたら、急に、はっ!!と思いついたことがあって。
もう、どこからか降ってきたというか、じわ〜っと、それが心の中に広がっていって、そうしたら、居ても立っても居られない気持ちになって、一人で号泣してしまったんですよね。
その時に感じたことを、ここに手紙にして、書き残しておきます。
<お母さん&お父さんへ>
小さい頃から、同居していたおじいちゃんとおばあちゃんにも可愛がられ、しっかり者のお姉ちゃん気質で、結構なんでも器用によくできる子で、共働きの両親の元、愛情いっぱいもらって、全然苦労も知らずに育った、田舎っ子の私。
とっても幸せなはずなのに、なぜかずーっと、寂しがりやで、孤独に敏感なところがあった私。
クラスで、寂しそうにしている子がいたら、声をかけずにいられなくなるタイプ。
記憶にある私は、小学校低学年くらいかな。
怒られたのか、カーテンの陰で、ずーっと泣いている。
泣き止んだのだけど、誰も慰めに来てくれないことが悲しくて、また泣いてしまう。
ずーっと、誰かが、もういいよ、と言ってくれるまで泣いている。
誰かに、私の存在は大切なんだよ、と、言ってもらえるまでずーっと。
お母さんが10歳の時に、お母さんのお母さんは、天国に行っちゃったんだよね。
貧乏で、苦労しながら育った、と、そんなことを、お母さんは言っていたよね。
末っ子で、まだまだお母さんにも甘えたかったけど、きっと、「私もしっかりしなきゃ!」って、ずっとそう思ってきたんじゃないかな。
お父さんは、お母さんの顔も覚えていないんだってね。
お父さんが2歳の時に亡くなったから。
その後、再婚したおじいちゃん。
おじいちゃんは、大きくなる私に、いつも、「死んだおばあちゃんにそっくりになってきた。」って言ってくれたよね。
でもさ、お父さんなりに、本当のお母さんを知らずに育ったことを、色々考えてきたよね、きっと。
私が高校生の時に、おじいちゃんが亡くなって、
どこかの親戚が持っていた、おばあちゃんの写真が出てきて、それを初めて見たとき、
お父さんも、私がそっくりすぎて、衝撃すぎて、泣くどころか笑ってたね。
セーラー服の制服まで一緒で。
ほんと、もっと、勝気で気の強そうな私が、その写真の中にはいたよ。
そんなお父さんとお母さんに育てられたわたし。
二人とも、長女の私が生まれた時、二人のお母さんのことを思ったんじゃないかな。
私がいうことを聞かないで駄々をこねている時、「お母さんならどうしただろう?」と思ったんじゃないかな?
もちろん、答えは想像でしかなかったのだろうけど。
私が10歳になった時、お母さんは、どんな気持ちだっただろう?
ちゃんと生きててよかった、これからも私たちのために元気でいようって思ったのだろうか?
ずっと、手探りで、一生懸命、私たち姉妹を育ててくれていたんだな、と、今、なぜかすごく心にずっしりと感じています。
私の心の孤独は、きっと、二人の孤独の鏡。
二人はきっと、私という鏡を通して、いつも自分自身の母親に対する孤独を感じていたのだね。
私は、ずっと、自分が鏡だったことに気がつかず、幸せなはずなのに、どうして、どこか満たされない気持ちがあるんだろう?と、罪悪感をずっと感じていました。
お母さんの口癖は、「女の子でも、手に職を持って安定した仕事に就くのがいいよね。」だったね。
私が生まれてから、正看護師の資格を取りに行き、60歳で定年してからもまだ、看護師として働いているお母さん。
頑張り屋の、お母さん。
きっと、その口癖は、ずっと自分に言い聞かせていたんだね。
その言葉は、私を突き動かす原動力にもなったけど、時には、人生の選択をする際に、呪文のように私を動けなくしてしまったこともあったの。
でも、その魔法はもうとけてしまったようです。
今、二人の孤独な心に気がついて、自分がそんな孤独の鏡だったことにも気がついたから。
私のこと、妹のこと、自分たちと同じ思いはさせたくないって、愛情をいっぱい注いで育ててくれたこと、ちゃんと分かっています。
「親の気持ちなんて、子供はわからないもんだね…」と、言わせてしまって、ごめんね、って思っています。
私を愛でいっぱいに満たしてくれて、ありがとう。
その愛を、私は今から、愛する家族にも、もっとたくさんの私を信頼してくれる人にも、循環させていきたいと思っています。
香織
後で気がついたのだけど、
昨日は蟹座の満月だったんだそう。
蟹座は家族がテーマ。
その他の星の位置からしても、家族とか仲間とか近い存在との心のテーマで浄化されていないものが、表面化に現れるらしい。
私の尊敬するビジネスウーマンで、愛に溢れるシドニーガイアハウスのまきさんのブログに、そういえばそんなことが書いてあったな。
今回の蟹座の満月、強力過ぎだったわ。
<『鏡の中のぼく』講演会の詳細>
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❤︎『鏡の中のぼく』(日本語Ver.) https://youtu.be/kIL0ePsLqLc
❤︎『A Boy In The Mirror』(英語Ver.) https://youtu.be/osuZPIXeA20
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ロックウッド香織 トラストコーチングスクール認定コーチ
マザーズコーチングスクール認定シニアマザーズティーチャー
パートナーアソシエイツ協会認定パートナーシップコーチ
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