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Writer's pictureKaori

自分の強みが分からないという人へ。

Updated: Jun 15, 2018


マザーズコーチング、トラストコーチング
マザーズコーチング、トラストコーチング

こんにちは。


今まで、アメブロ(https://ameblo.jp/k-lockwood)

のほうでブログを書いていたのですが、ここ数ヶ月、妊活サポートに力を入れていて、ブログ記事の方もそちらに偏って来ているので、今回、子育てやコーチングのことは、こちらのHPのブログに更新するように区別することにしました。


以前のブログに書いていたことなどを、修正しながらこちらの方に随時移行していきたいと思っています。







自分の強みって何?


皆さんは、就職や転職、起業をしようと思ったときに、


自分の強みってなんんだろう?


って、まずは考えるのではないでしょうか。


資格、技術、

経験、

得意なこと、

好きなこと…


そんなことを考えてリストを作るのが一般的だと思います。



でも、


自分が人よりも勝っているセールスポイントが全然見つけられないんだ!


という人もいるかもしれません。



そういう場合は、


自分のことをよく知っているお友達や

ご家族に聞いてみるといいですよ!


結構、今更面と向かって聞くのは恥ずかしいし、

どんなことを言われるか分からないので、

これって意外とみんな無意識に避けて通りたくなってしまうんですよね。


私も、去年の年末から数ヶ月、

家族や旧友、近い友人、最近知り合った友人などから、

自分に対する色々なフィードバックをもらって、

自分の持っている自分のイメージと、

誰か他の人から見た自分のイメージのズレに気づいて来たんです。


家族からは結構きついことを言われ、

旧友は素の自分を知っているから、よくわかっているな、と感じることを言ってくれる。

近い友人は、やっぱよく見ているなぁ、と痛いとことをつかれ、

でも、最近知り合った友人たちは、みんないいことばっかり言ってくれる。


そんな感じ。


そこで、気づいたのは、

家族>旧友>近い友人>最近知り合った友人という感じで、

自分自身も素の自分を出していないので、

結構見え方が違っているんですよね。


同一人物なんだけど。


自分像(アイデンティティー)というのは、

「私ってこんな人。」と、

かなり自分で作り上げている部分も多いと思うので、違う人の意見を取り入れることはほんと重要です。


今回、私も聞いて回ってみて思ったのは、

強みって、自分でもそうだな、と思う部分は多いですが、

課題というか、ここは気をつけたほうがいいな、ということは

相手によって捉え方も違うし、それが強みになったり弱みになったりすることもあるということ。



あと、


いいところは?

得意なことは?


と質問しすぎて、


自分が当たり前にできるところ


というのを見落としていませんか?



実は、この


「当たり前にできる」

「あまり努力しなくてもできる」


というのは、他の人から見ると、

とても魅力的に見えるポイントかもしれないのです。


今回私が褒められたことの中にも、そんな感じで、

「私、別に努力しようとしてやっているわけじゃないんだけどね。」

というものがいくつかありました。


  • 他の人は苦労しているのに自分には苦にならないことや

  • 他の人ができていないのをみるとイライラしてしまうこと

  • よく人に「それはどうやってるの?」と聞かれること


に思い当たりませんか?


自分の好きな服を着ているだけなのにやたら褒められる人は、

もしかしたら、みんなの求めるファッションセンスを持っているのかもしれないし、


ノートの取り方がとてもきれいでポイントがまとまっている人は、

情報を整理する能力に長けているのかもしれません。



こうやって考えていくと、今まで、自分が得意だと気づいていなかったことも

実は、他の人にはできない自分の才能であると、気づく可能性があると思いませんか?



今日は、


視点を変えてみると見えなかったものが見えてくる


についてお話しました。



TCS認定コーチ

MCS認定マザーズティーチャー

ロックウッド香織

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